勝つ単語集 大学受験全8500英単語をリリースしました!

「勝つ単語集」について英単語を効果的に覚えるためのアプリケーション「勝つ単語集」です。Ebbinghausの忘却理論を効果に入れた反復練習によって効果的に単語を暗記できます。
(Advanced Leitner方式による反復方式を使用。問題集はたくさんの文献訳を照合し、ベストな訳語になるように本気で選定しています。)
難しい事はさておき、勝つ単語集を使ってどのように暗記をしていけばよいかご説明しますね。
まずは使ってみよう!

起動すると図1のような画面が表示されます。①のボタンを押すと問題集が選択できます。
次に一番下にある「英和」ボタンを押してください。英語から日本語を当てる問題が表示されます。

図2が問題画面です。上部に「tranquil」と表示されているのが問題です。これに対応する和訳を下の4つのボタンから選びます。
「tranquil」の訳は「静かな」ですから図2では右上のボタンを選択すると正解です。
注意1)乱数を使って出題してますので、お使いの端末では違う単語が表示されると思いますがご理解くださいね。
注意2)勝つ単語集では意図的に英単語に対し和訳を(できるだけ)一つにしています。人間の頭は1つの物に1つを結びつけるのは得意ですが、1つの物に2つ以上を結びつけるのは非常に苦手だからです。(*) 違う意味を結びつけるのは別の機会にするのが学習として効果的です。勝つ単語集ではそれぞれの問題集用に「別和訳単語集」を同梱してあります。まずは覚えやすい1対1の単語暗記を効率的に進めてください!
(*)文献 (Jacobson et al, Journal of Adolescent & Adult Literacy, 51(2), 98–111.)

正解ですので、「○:正当!」と表示されます。正解は気分がいいですね!
「次へ」を押して次の問題に進みます。

2問目が表示されました。「legendary」が問題です。和訳は「伝説の」ですが、使い方説明ですのでわざと間違えてみましょう。「能力」でも押してみます。

ちゃんとバツになりましたね。「☓:間違い!」と表示されています。また正しい英語・日本語の対が表示されています。
次へを押すと次の問題に進みます。
このようにして同様に12問問題を解いてみてください。

12問解くと結果が表示されます。例えば図6では12問中11問正解。正答率91%と出ています。初めは正答率低いと思いますが、気にせずどんどん次に進んでくださいね。
次へを押します。

ここが一つ勝つシリーズの特徴です。さきほど間違った問題が再度表示されます。この問題に正解すれば次に進みますが、間違えると次の回にまた問題が出てきます。正答するまで再出題されますので、頑張って覚えて正答してくださいね。
「伝説の」が正答なのでボタンを押します。

正解です!「○:正答!」と出ましたね。
「legendary」の和訳「伝説の」が表示されています。
これで12問中12問正解する事ができました。

1問の繰り返し問題を正答しましたので、「OK:1/TOTAL:1」、正答率100%と表示されています。
全問正解しましたね!

全問正解するとサマリーページが表示されます。正答率80%を超えている問題が11問ありますので、11問通過という事になります。

1セット12問終えると図11のように真ん中にグラフが表示され(その下に「11個習得しました!!」と表示されています。
・「英和」ボタンの上には「英語→日本語」練習において80%以上正答の問題が0問から11問に変化した事
・「和英」ボタンの上には「日本語→英語」練習において80%以上正答の問題が0問である事
・「スペル」ボタンの上にはスペル練習において80%以上正答の問題が0問である事
が記載されています。
試行数が1回なので、グラフプロットが見えないですが、2回以上になるとグラフとして見えてきます。

2試行やったところです。真ん中にグラフが表示されています。このグラフを見るとどのように暗記数が増えてきたかとか、いつ頑張ったとか、サボってしまったとかいろいろわかりますね。
全問正解目指して頑張ってください!
一通りのフローを説明しましたので、起動画面についてもう少し詳しく説明したいと思います。
起動画面の説明

左図が起動画面(初回以外)です。左上の①「≡」は一般メニューボタン、②右上のボタンは問題選択メニューです。
その下にある③がグラフです。縦は正答個数、横軸はその個数に達した日付時間、グラフは「英語→日本語」の正答数が青、「日本語→英語」の正答数が緑、スペルの正答数が赤です。
⑥に3つボタンがありますが、左ボタンが「英語→日本語」試行、真ん中のボタンが「日本語→英語」試行、右のボタンがスペル練習に相当します。⑤はそれぞれの練習について、正答率が80%を超えた個数です。
⑦は使い方の補足説明を表示します。
例えば英語から日本語を覚える練習を始めるには⑥の左ボタン「英和」を押します。日本語から英語を覚えるには⑥の真ん中ボタンを押してください。
注)勝つ単語集にはあえて含めていない単語集があります。詳細は下記をご覧ください。